AIに龍を描いてもらったぞ
tokidokiame毎年この時期になると頭を悩ませるようになりました。
なにがって、、、、
もちろん、年賀状ですよ。
５月といえば年賀状の季節でしょ！（笑笑笑）
昨年のウサギ、一昨年のトラ、と毎年この時期には写真を撮りに行きブログでシェアもしてきました。
なので今年も行きますよー！
龍はどこにいけば会えますか？
…ねえ、牛、虎、ウサギってきてさ、龍ってなに！？
おかしいでしょ！
ネズミとか犬に混じって龍はおかしいでしょ！
だれだよ、入れたの、
どうして後年のイラストレーターのことまで考えてくれないんだああああああああ！
しかしですね、今年は強力な助っ人いますよ！
そう！AIさんです！
これこそAIに描いてもらえばいいじゃあないかってことで早速描いてもらいました。
ちなみにStable Diffusionのインストールの記事はこちらにあります→「画像生成AI「Stable Diffusion」を簡単インストールしてみた」
もう、なんだったら年賀状ごと描いてもらえってことで「Japanese year of the dragon new year's card」で呪文唱えてみます。
それではAIさん、どうぞ！
う、うん？
ま、そう、そうなんだけど？
ちなみにこれ以外の画像は致命的でした。
言いたいことはわかる(笑）
さすがに年賀状までは欲張りすぎましたね。
龍だけ描いてもらいます。
呪文を「Japanese zodiac dragon」または「Chinese zodiac dragon」に変えてhighly detailed やJapanese artなどをくっつけて生成してみます。
それがこちら
なんだろ…なにかが違うのはどうして…
どうもStable Diffusionさんはオリエンタル的なのは苦手らしく、欧米的なのはすごく的確に描いてくれるんですが日本まで来てないみたいです。
そこでアドビさんが新しく開発したAdobe Fireflyを試してみます。
Fireflyのページはこちら→Adobe Firefly(Beta)
こちらで同じようにJapanese zodiac dragonで生成した画像がこちら
そう、そうなんだけどさ(笑）
君、うまいよ、上手いけどさ…
呪文を変えたりしていろいろ試してみましたが、どうも傾向としてはこれ以上のものは出てこない感じでした。
しかたがないんでこれでいきます(笑）
顔はアドビさんの右上と右下のやつあたりを参考に、全体のフォルムはなんだかんだいって一番目のかわいい龍がイメージに近かったので、くるっとしっぽ巻いてる感じで。
そして、AIが日本の辰をどうとらえているかというのがわかりましたね。
- なんかうねうね
- 雲とか炎とかまとってる
- 顔の周りは毛がふさふさ
- 背中にも毛（とげ？）が連なってる
こんなところでしょうか。
AIが認識してるってことは一般的な最大公約数的なイメージなんだろうと思います。
ちょっと中華よりかなって気はしますが。
これらを参考に自分なりに試行錯誤で描いたのがこちら
PIXTAさん他サイトで公開されました！（アドビは審査まだかも）
しっぽをくるっとさせました(笑）
色付きバージョンとかもあります。
あとシルエットのタイプも描いたんだけどそちらはまだ審査中です。
いや～年賀状、今年は詰んだわと思いましたがなんとか参戦しました。
AIのおかげ？いや…もっとさ、こう、うん…。
まあ最終的に描けたからいいか(笑）
AI画像のほうはシェアしますのでもしいる方がいるなら、いるならですけど(笑）持って行っていいですよ！
