水彩テクスチャーの使い方例

2021年の春アニメでしたが、「灼熱カバディ」をことのほか気に入って見ていました。
カバディってスポーツご存じでしたか?
私、不覚ながらこのアニメで初めて知りまして。

いやこれが、熱いやら面白いやらで、勢いで原作も読んでしまったんですが、まあそのあたりは各自見ていただくとして。

この原作者の武蔵野創さんが、YouTubeで作画過程の動画を上げていらっしゃいます→武蔵野 創 Hajime Musashino
いや、なんですかねぇ、この作画の異常な速さは…。
さすが週刊連載という過酷な修羅場を乗り切っているプロですね。

さて、この動画の中に、単行本のカラー表紙絵を描く動画がありますが。

この中で、最後の仕上げに水彩テクスチャーを使っておられたので「おおお!」と興味深く拝見しておりました。
最後の仕上げなので23:45~ぐらいです。
人物と背景で、2枚使っておられますね。

あのー、一応私も水彩テクスチャーの使い方を記事にしておるんですが→「水彩テクスチャーの使い方」
ちょっと私のヘタレ絵だといまいちっていうか(笑)
そもそも元の絵も水彩なんでいまいちっていうか。
とにかく使用例としてはいまいちだったかな、と。

なので、こちらの武蔵野創先生の動画を使用例としてご紹介させていただきました。
シャープなデジタルカラー絵も素敵ですが、最後に水彩テクスチャーをのせると、いっきに深みが増すのがよくわかります。
そうそう、こういうのが言いたかったのよ(笑)
デジタルイラストを描かれている方、水彩テクスチャーを使ってみたいと思われる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに私の水彩テクスチャーのフリー素材はこちらに置いてあります→「フリー素材 ギャラリーハウス」
数は少ないですが無料配布しておりますのでご興味のある方はどうぞ。(※以前の記事なのでフリー素材サイトの内容が変わっています。ごめんなさい。)
動画で使われてたような、渋い色の明暗がはっきりしたテクスチャーもいいですね。
今度作ってみようかな。

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