「イド:インヴェイデッド」 意味が分からないけど面白い
「脚本:舞城王太郎」のクレジットを見てぶっ飛んでしまったイド:インヴェイデッドですが、今までの感想はこんな感じ↓
1話:さっぱり意味が分からないけど津田さんの声が聞きたいがために見る。
2話:そもそも何をやっているのかかさっぱりわからないけど津田さんが素敵だから見る。
3話:どうやら人の意識の中に潜り込むという話らしい(←遅い)
4話:酒井戸と鳴瓢って同じ人なんだーと気付く(←さっぱり理解できてなかった笑)
7話:やっと話に追い付いてきたかも?
10話:号泣
人の無意識下に潜り込むという設定は、小説や映画では近年時々見られますが、アニメではあまり見なかったかも…?
今季アニメの「pet」も同じく無意識下に潜り込む設定で、偶然にも今季、無意識を扱うアニメそろい踏みですね。
アニメ界の無意識元年か(笑)
不条理で悪夢のような世界が、人の無意識の表現としてぴったりはまっている感じがします。
さすがは舞城さんv(o゚∀゚o)v
しかしこの主人公、どうあがいても救いがないですよね?
ジョニーウォーカーとやらの謎が解けてもなんにも救われない気が…。
ていうかそもそも刑務所から出られない気が(笑)
殺人犯のアニメ主人公というのも珍しいし、いろいろとすごくチャレンジングなアニメだと思うので、こういうのはどんどん出てきてほしい。
意味が分からなくても津田さんの演技は素晴らしいのでとりあえず見て損はないと思います!(特に津田健次郎ファンは必見)