PayPalから日本の銀行に出金するには…

1月記事書いてないじゃん…。
あ、あけましておめでとうございます…((((;´・ω・`)))

ということで(笑)
もう去年の話になってしまいましたが、アドビストックからペイパルへと初換金しまして

前回の記事→Adobe stockで初換金しました

そこからペイパル→日本の銀行へと振り込みをして「イエーイ、ストック長者だわい!」
とやりたかったんですが、実はここが意外と難航しました。

まずペイパルさんのトップページに行って、「資金の移動」というボタンがあるので、これをクリックすると、こういう画面が出てきました。


なるほど。

どっちかを選べと書いてあるので「銀行口座の口座振替設定による本人確認」のほうを選んでみます。

ところが、ですね。

これが何回やっても本人確認手続きにならないんですね。
私のほうの問題なのか、よくわからないんですが、しかし、ネットでペイパルの出金方法などを調べてみると本人確認書類を提出しないと!ということだったので、結局2番目の「本人確認書類をアップロードする」の項目を選びました。
本人確認書類には運転免許証をアップロードして、これで終了かと思われたのですが…。

なにやらご満足いただけなかったらしく「補完書類」を追加でアップしろと言われてしまいました。
補完書類とは以下のようなもの。


運転免許証はもう提出しているので、住民票か公共料金の領収書ですね。
なので水道代の領収書をアップロード。

ところが、ですね。

私、今どきの人間だもんで、公共料金の支払いも全部クレジットか電子マネーにしちゃってるんですね。
なので、私のもとに来るのは「請求書」であって「領収書」ではない。

ないんですよ!領収書がっ!1枚も!

まさかキャッシュレス社会の弊害がこんなところに(笑)

仕方ないので残りのひとつ、住民票を取りに行きましたよ、ええ。
マイナンバーを取得していたのでコンビニで発行できましたよ。
初めて「マイナンバー役に立つじゃん」と思いましたよ(笑)

住民票をアップロードすると、10日ほど後に書留で暗証番号が郵送されてきました。
その暗証番号を入力すれば、本人確認は終了です。


本人確認がすむと、すぐに出金が可能になりました(銀行の登録はすでに終わっていました)

さてさて、今回、このタイミングで出金しようと思ったのは円安進行中だったからでした。
ペイパルから日本の銀行に出金するときは当然、ドル→円に換算しますから、円安の時のほうがお得です。
ただペイパルは手数料を加えた独自のレートで換算するので、実際の為替レートとは差がありました。
ペイパルで出金した際の実際の金額を見てみます。


ちなみに、一番上に書いてある通り、50000円未満だと別途手数料がかかりますから注意です。

レートは1ドル110円ぐらいになっています。
この時、実際のレートは113円あたりでしたので差額は手数料として持っていかれてることになります。
ペイパルの説明では4%が手数料として上乗せされているようです。

ペイパルは海外サイトで取引するときにとっても便利です。
アドビストックもiStockもシャッターストックもsociety6も全部ペイパル振り込みにしているので欠かせません。
でもちょっと出金手数料が痛いなあ(笑)
これはそのままペイパルでお買い物に使ったほうがいいかな?
ペイパルって、アマゾンとかコンビニで使えないのが痛いですよね…。
まあ便利に使わせてもらってるんでタダはさすがにないか(笑)

ということで意外と大変だったペイパル出金顛末記でした!
今年もよろしくお願いします(遅)

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