登録数3000点で検証してみた【ストックイラスト】

先日、ピクスタさんの登録点数(販売数)が3000点になりました!


あ、あと1点足りなかった(笑)
ま、だいたい3000点ってことで!
2年半かかりました。
継続は力なり~ですねー、本当に。
ところでこの3000点がみんな売れてるわけじゃないです、もちろん。
いっこも売れてないよ!っていう素材のほうが多い…。
そこで、販売数ゼロの作品がいったい何割ぐらいなのか、ちょっとカウントして割り出してみました。
打率みたいなもん?
さて…私は何割打者でしょう…。

定額制でも単品でも、とにかくまったく売れなかった作品数をカウントしていきます。
その結果、1965点がゼロDLでした。
3000点中の1965点ということは…約65%が販売数ゼロ。
逆に言うと35%がDLされてます。
打率3割5分ですね、私、強打者じゃね?(笑)

もっともこの数字、あんまり意味はなくて、登録したばかりの素材は当然まだゼロダウンロードですし、売れている作品は何点も売れているので、この数字で右往左往することはないです。
ただ、登録しても半分以上は売れないんだな、ということは漠然とわかりました(←私の場合、ですね!)
さて、打率3割5分がストックイラストとして強打者なのか弱打者(?)なのかは比べても意味ないので、おいといて。
気になるのは、このダウンロードゼロ作品群のなかで、アクセスが多かったのにDLされなかった、という作品ですね。
見に来てくれた人は多かったのに、全員帰っちゃったという、これはちょっと問題視しなければいけないかな、と。
どこが悪かったのか、検証してみます。
ダントツはこれ、です。

どわああああああ!見せたくねえええ!
もうこれ、削除しちゃおうかな…ヘタ…ヘタすぎでしょ…。
かなり最初に描いた作品で、あの、これ、椿なんですけど(笑)
水彩のにじみが逆に欠点になってしまっているという最悪の作品です( ノД`)
中途半端にデフォルメしてるし、飾りに使うにしても使いづらい。
これは文句なしの堂々第一位ですね(笑)
2000近くアクセスがあったにもかかわらずゼロダウンロードです!
椿は後に描き直してます。

これも初期に描いた作品。
これは仕方ない。
というのも、ストック用に描いたものではなくて、個人的に描いた絵を「ついでにアップしちゃおうw」ってことでアップした絵でした。
そんなもん上げるなって。
ただ、同じ時期に描いた赤いバラのほうはよく売れてるし、他サイトではライセンスも出たので、必ずしも絵画風の作品が売れないわけではないです。

あはははは。
なんだろ、どうしたんだろ(笑)
これは割と最近の作品です。
もうほんと、どうしたの、なんに使うのこれ、どうして描いたの(笑)
…あんまりアホなのばっかり並べててもしょうがないので、原因が分析できるやつを。

これは確か、海外サイトでは売れてたはずでしたが、PIXTAではアクセスが多かったのにもかかわらず売れませんでした。
色が派手すぎ?かな。
あと、もうちょっとコンパクトにまとめないと使いづらいですよね。

ありゃ、これはどうして売れなかったんだろう?
これの上下反転バージョンも売れませんでした。

アクセスはともに700前後。
これは結構気に入ってるのになあ…。
サイズをスクエアに近い感じで作っているので、余白が狭くなって使いづらいかな?
文字も入れにくいし、用途が限定されちゃいますね。
もう少し横長サイズに作ったほうが用途が広がりそうです。

これも同じ理由かもしれない。
絵的には悪くないかもしれないが、どこでどう使うの?って感じがしますね。
これもアクセスは700超えなのにダウンロードゼロです。
ただ、同じタンポポシリーズの横長バージョンとかはよくDLされるので、もしかしたらその当て馬的な役割を担っているかも(笑)
他にもいろいろいろいろありますが、やっぱりアクセスされるのに売れない、というのは何か原因があるんですね。
私の場合は主に使いづらい、でしょうか。
どこで使うかを想定して作ってない作品はやっぱりDLゼロが多くなっている気がします。
自分の過去作(しかも出来が悪い)を見返すのは嫌なんですけど、やっぱりなにごとも検証は大事。
ストックイラストもPDCAサイクルを回すことで質が良くなっていくんじゃないかな…たぶん。

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