【ストックイラスト】過去を振り返ったらなかなか面白かった

2018年から始めたストックイラストですが、もうすぐ登録数3000点。
3000点を目の前にして、やっと最近安定して収入が入ってくるようになりました。よかった～
で、ちょっとここらで振り返ってみるかということで、去年はどうだったかを見るべく家計簿を引っ張り出してきました。
私、なんと家計簿をつけてるんですよ！えっへん（笑）
人には見せられないほどどんぶりな家計簿なんですが、隅っこにストックの収入を記録しておりました。
（各サイトで過去記録を出せばいいんじゃね？とかいう無粋な突っ込みはしないように）
今年3月のストックイラスト収益は前回の記事→3月の収益公開【ストックイラスト】で公開した通り。
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PIXTA：17397
Adobe stock：20113
iStock：18375
shutterstock：5166
フォトライブラリー：528
society6他：417
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合計61996
で、家計簿引っ張り出してきた去年の3月がこちら
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PIXTA：3044
Adobe stock：20125
iStock：4133
shutterstock：1432
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合計28734
今年の半分以下ですが、それでも3月ということもあっていつもより多かったので「めっちゃ頑張った！」と喜んだ記憶があります。
ではでは。
さらにその前はどうよ？
一昨年…2年前の3月の収益結果がこちら
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PIXTA：300
Adobe stock：1247
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合計1547
よく生きてたな私！
まだistockやシャッターストックを始めてなくて、代わりにイラストACからの収入がまだ2000円ほど入ってきてました。
それにしたってピクスタ300円て（笑）
このとき始めてからすでに半年はたっていたんですけどお…。
自分の過去が結構面白かったんで試しにグラフにしてみました。
（なにやってんだか…）

赤線がアドビストックです。
アドビストックが一番はやくに結果が出たものの、なぜかその後低迷しちゃってますね。
最近やっと盛り返してきてほっとしてるところです。
原因はわかりません（笑）
ピクスタとiStockは登録数に合わせて右肩上がりに上がってきたのがよくわかります。
そしてシャッターストックｗｗｗｗ
たびたびこのブログでディスっちゃってて若干申し訳なく思っていたけどいいかなべつに。
グラフにしてみてやっぱり、と思ったのがターニングポイント。
今でもはっきりと覚えているターニングポイントが、実はありました。
それが2019年の10月。

投稿し始めてすでに1年を超えたのに、アドビストックもピクスタも2000円未満でした。
iStockとシャッターストックを始めてみたものの100円ぐらい。
確か登録数が500点超えたあたりだったと記憶しています。
過去記事に書いたハロウィンイラストが全滅したのがこのころです→【ストックイラスト】自分のスタイルを守るのは大事-ハロウィンイラストが売れなかった件-
これはやっぱり自分には向いてない、時間の無駄だった、ばかなことをした、と思いはじめまして。
ここらで見切りをつけよう、やめるか、と。
で、どうしたかというと。
逆にラッシュをかけました。
過去記事に書いたように、ジャンルを「水彩のお花」に完全に振り切って、ピクスタさんのアップロード上限いっぱいまでアップしました。
確か上限が月200点だったと思います。
上限がないアドビストックにはそれ以上にアップしました。
別に勝算があったわけじゃなくて、最後に死ぬ気でやれるだけやって、未練なくすっぱりあきらめるか、と。
ちょっとまだぬるかった、本気出してなかった、という反省もありましたし。
経験も実力もあるプロの方たちが本気で稼ぎにきてるんだから、こっちは本気以上のものを出さないとそりゃ稼げるわけがないですよね。
これで2～3か月頑張ってみて、ダメだったらその時考えようと思ってました。
そうしたらグラフでもわかる通り、ポンっと収益が上がったんですね。
上がったといってもピクスタさんの1000円が4000円になっただけなんですけど、でも、希望の光がっっと思いました。
登録数が800点を超えたあたりから、毎日何かしらダウンロードされるようになって、初めて「続けていけるかも」と思えました。
いやー、ホントに一時はどうなるかと思いましたよ～（笑）
いくら長期計画で、って思ってても300円ではねえええ～[emoji:v-356]
ストックイラストはコツコツ愚直に努力すると、それなりに結果がついてくるので、才能はないけど根性はある自分には向いていると思ってます（笑）
いまだに、イラストだけで生活するって目標にははるか遠くに及びませんが、それは、まあ、事務所から「仕事辞めないで」って言われてるし（笑）、いいかな急がなくて。
しかし、ここからまた上げていくのは大変そうですね。
そろそろまた、2回目のターニングポイントを迎えるときかもしれません。