PIXTA DAY 2021覚え書き
PIXTA DAY 2021を、一日目「イラスト・動画部門」だけ参加してきました。
今年はコロナの影響で、通常なら現地に行かないと参加できないのがオンライン配信になる場合が多いので、地方住まいの自分にとっては嬉しいですね。
コロナウイルスは早く収束してほしいですが、オンラインイベントが増えたのは唯一嬉しい影響かなあ。
詳しい内容はチケット購入の特典なので省きますが、忘備録もかねてざっくり感想を。
イラスト部門で驚いたのがemmaさんのお話。
まだ投稿を初めて間もないemmaさんですが、作品登録数300点の時点で10万を売り上げたそうです(笑笑笑)
PIXTA内でもざわついたそうで。
ちょっとレベルが違いすぎて(笑)
で、そのemmaさんはご主人がウェブデザイナー、ご自身も以前デザイン関係におられたとのことで、webで使われるのを想定してデザイナーさんが使いやすい作品を、というのが心がけておられることだと。
例えば2~3色に色を絞ったりとか。
自分も製作チームの一員という意識だと言われていたのが印象的でした。
徹底的にデザイナーさん視点なんですねー。
こういうのはやっぱり自分には欠けてる部分なんだよな。
絵画のほうから出発しているので、絵を描いてると忘れちゃうっていうか(笑)
自分が作っているのは素材なんだぞ、と何度も言い聞かせながら作成してるんですよ、いつも。
PIXTAコンテンツ部の鈴木さんのお話では、ストックばかり見ないで外部の情報を参考に、ということを言われてました。
すでにストック内で人気の素材を描いても同じような作品が並ぶだけですもんね。
あとシニアものがまだ少ない、というのは以前もどこかで聞いたような。
ベテランのマツさんのノウハウはどれも具体的で実践的なものでした。
iPodでも制作をされるそうで…う~ん、iPadかあ…。
ベッドで寝そべりながら仕事ができますねえ(笑)
タッチペン買おうかなあ…。
一日数分のスキマ時間でも積み上げれば1年では数十時間になる、ということを言われてました。
これって、逆もまた真なりですよね。
一日数分のサボりが…(笑)
イラスト部門に比べて、動画部門はちょっと駆け足だったような気がしました。
今回、動画ってどうよと思って参加したのでちょっと残念。
CG部門はテキストアニメーション用効果やアブストラクトなどの背景、インフォグラフィック系などの用途を上げられていました。
人物ベクターは必ず動かすので見えない部分まで作り込んであると嬉しいと言われてました。
手を挙げたときのわきの下とかですね。
ざっくりメモったものをもとにしたので多少言い回しが違ったりとかあるかもしれません、ごめんなさい。
今回、300人超えの申し込みがあったそうで、やっぱりストック関係のこういう情報イベントって少ないので皆さんこぞって参加されたんでしょうね。
長時間ですがオンライン配信だったので、ながら視聴してました。
参加すればやっぱり得るものがありますね。