水彩イラストをフォトショで調整する
「読書の秋」水彩イラスト
これはブログ用に解像度下げてるので、拡大してよ~~くごらんになりたい方はpixivでどうぞ→pixiv 時々雨「読書の秋」
例によって需要ないかもですが(笑)
前回に引き続き、キャンソン紙を使ってます。
ので、表面にハチの巣あります。前回の記事→「水彩にキャンソン紙を使ってみた」
ところで、この絵の元絵はじつはこうでした↓
これに茶色のレイヤーを「色相」で重ねて、オーバーレイで光を強調しています。
カラフルな絵も気に入っていたので、どっちにしようか迷ったのですが、今回は秋っぽく仕上げました。
さらにいうとこの絵は、スキャンしたばっかりの時はこうでした↓
素材作りで活躍している葉っぱたちをここにも活用したのでした。
葉っぱを乗算にしたりオーバーレイにしたり、はたまた焼きこみカラーにしたりと様子を見ながら変えています。
つまりですね、何が言いたいのかというと、ここ2年ほどでPhotoshopの扱いがうまくなった
…ということですね。
絵がうまくなったわけではない(笑)
そんなん純粋な水彩画ちゃうやんか、と言われればそうかもしれない。
アナログとデジタルの併用というべきでしょうね。
でも、原画展を開こうっていうなら話は別ですが、結局発表の場がネット上になるのならばデジタル変換は避けられないわけで。
そうなると、スキャンするとどうしても原画とは違ってしまうので、Photoshopで調整するのは必須になるんですよね。
まあ、結果的にいい絵になればいい、という考え方なので、使えるものはぎゃんぎゃん使いますよ~。
”技術はいくらあってもいい”というのはオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将@ハガレンのお言葉です。